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名の由来・・・・・名前ほど大事なものはない
writer:こうどう 2008-03-26(Wed) 雑記
ここ半年くらい、時間にして小一時間程のウオーキングを日課にしています(したい)。
今はまだ暖かい日を選んで出かけますが、今日は汗ばむような暖かさの中、会社から流通センター方向へ片道2キロほど、雑木林や田畑の混在する藤沢の野をゆっくり歩きました。
丁度、いま時期、土手や路傍の枯れ芝に目をやると、、シジミのように小さいけれどハッとするような薄紫色の可憐な花が地を覆う絨毯のように群生して、目を凝らすと互いに寄り添った小さな花々に思わず見とれてしまいます。
ご存知(和名)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢・・・犬の睾丸)です、
雑草の中でも花のまだ少ないこの時期は他を圧倒しています。元来、名前というのはその対象となるものにもっともふさわしいと思われるものなのに、可哀想に此花は日本中の野草ファンからこの時期、哀れみのまなざしで愛でられています。
なんでも実の形が犬のフグリに似ているとか、はたしてそんなに似ているのでしょうか、私はその両方ともよく知りません。
明治以降の外来種といいますから、もしかしたら名付け親は欧米憎しの国粋主義者であったか・・・いずれにしてもずいぶん乱暴な名前を外国からのお客様にプレゼントしたものです。
18才の頃、名前で忘れられない出来事があります。
私は水泳部に属していて(平泳ぎ・・当時、ブレストと言いました)ある大会に出場した折、選手名簿に苗字は忘れましたが、○○○他人五郎と読むのがあって驚いたことがあります。
ちなみに私自身は、名をコウドウと読むのですが小さい頃は子供心にも友達と比べてなにか違和感を覚えました。
大人になってからは実家はお寺ですかと聞かれるようになってからはそれほど嫌いではなくなったような気がします。
今はまだ暖かい日を選んで出かけますが、今日は汗ばむような暖かさの中、会社から流通センター方向へ片道2キロほど、雑木林や田畑の混在する藤沢の野をゆっくり歩きました。
丁度、いま時期、土手や路傍の枯れ芝に目をやると、、シジミのように小さいけれどハッとするような薄紫色の可憐な花が地を覆う絨毯のように群生して、目を凝らすと互いに寄り添った小さな花々に思わず見とれてしまいます。
ご存知(和名)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢・・・犬の睾丸)です、
雑草の中でも花のまだ少ないこの時期は他を圧倒しています。元来、名前というのはその対象となるものにもっともふさわしいと思われるものなのに、可哀想に此花は日本中の野草ファンからこの時期、哀れみのまなざしで愛でられています。
なんでも実の形が犬のフグリに似ているとか、はたしてそんなに似ているのでしょうか、私はその両方ともよく知りません。
明治以降の外来種といいますから、もしかしたら名付け親は欧米憎しの国粋主義者であったか・・・いずれにしてもずいぶん乱暴な名前を外国からのお客様にプレゼントしたものです。
18才の頃、名前で忘れられない出来事があります。
私は水泳部に属していて(平泳ぎ・・当時、ブレストと言いました)ある大会に出場した折、選手名簿に苗字は忘れましたが、○○○他人五郎と読むのがあって驚いたことがあります。
ちなみに私自身は、名をコウドウと読むのですが小さい頃は子供心にも友達と比べてなにか違和感を覚えました。
大人になってからは実家はお寺ですかと聞かれるようになってからはそれほど嫌いではなくなったような気がします。
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