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いま時期になると、県内いくつかの温泉は冬ごもりに入り、温泉ファンには少しばかり寂しい季節になります。
私も温泉大好きですが、春、長い冬から開放された途端、尻軽な私は温泉など忘れてしまい、誘われるままに、いっこうに上達しないゴルフなどに夢中になり、やっと秋も深まる頃、慌てて遅くなりましたとばかりに忙しく温泉周りを楽しんだりしてます。
先月は国見温泉、須川温泉、夏油温泉を周りました。
岩手県には私がいくつかの資料でざっと数えたところ、およそ250前後の温泉があると思います(あくまで私の推測です)が、私はその内やっと三分の一程を周り終えました。
以前は立ち寄りのハシゴも出来ましたが、最近は、再びここに来る機会があるだろうかなどと情けないことを考えたりする年齢なのか、今は一カ所にゆっくり浸かってきます。
国見温泉
国見温泉の傍の道路端、私を全く無視、その距離わずか1m
この子のとはお互い無害との認識が共有出来たので
その食餌行動に15分ほど付き合ったが、
互いに刺激が無くて飽きてしまった。
夏油温泉(撮影許可取ってません、どうぞお許しを)
温泉に浸かってふやけた心臓に、帰りのこの階段はキツイ。
夏は汗が噴き出す。
男同士、お互い黙して浸かるべし
見知らぬ旅のご婦人、誰を待つ
須川温泉(撮影許可頂きました)
須川温泉は私が最も好きな温泉の1つです
良く晴れた日には鳥海山も望めるというのですが・・・
秋も深まる頃、頂上付近は丈の低いみごとな
ナナカマドの街道になります
自然にはバランスのとれた見事な枝振りの樹木があります。
この岳樺まで来ると、めざす須川はもう直ぐ。