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異常気象というけれど・・・我が家の珍事2件
writer:こうどう 2010-10-08(Fri) 雑記
其の1
どこにでもある、赤や白の小さいつややかな実を付ける南天(ナンテン)。
我が家にも植えてありますが万年ほったらかしの状態で、たいして苦にもされることもなく、赤い実がついた頃だけ振り向いてもらえる程度の存在感です。
ところが今年夏、やっと猛暑から開放されかけた頃に、根元からスイカの芽が出はじめ、鮮やかな黄色の立派な花をつけたと思ったら、見事にかわいい赤ちゃんスイカが二つ付いたのです。
当初はまあ、これって人間でいえば高齢出産みたいなものだから花だけで終わりと思ってたのに、緑の小さなふくらみを見つけたときは、かすかな期待とともにそのど根性に感心しました。
現在大きいものは直径15センチを超えるほどになっています。
古くから南天は、「難を転ずる」ということから縁起のよさで家の玄関脇などによく植えられています。
我が家南天はスイカの重さに耐えかねて枝が地面スレスレまで下がってしまい、見ているこちらのほうまで肩が凝ってしまいそうです。
名前の縁起にあやかれなかった可哀相な我が家のナンテンのお話です。
其の2
私は山菜大好き人間です。
ですがこの数年間はほとんど山へ入る機会に恵まれませんでした(但し、私はちっちゃい毛虫にも鳥肌がたつほど苦手で、そのかわり蛇は大丈夫派)。
おととい遅い時間に帰宅すると、家内が「お父さん、庭に見たことないきのこいっぱい生えてるよ」と言うのです、懐中電灯片手に暗がりを照らしました。
今朝は何も見えなかったのに、なんと可愛らしいボリ(別名ならたけ、サワモダシ)が一面に生えているではありませんか。
数あるきのこの中では、一番身近で食味だって一番と私自身は思ってます。
お魚で言えば秋刀魚といったところでしょうか。
今年は山のきのこも豊作と聞いていますが、自宅できのこ狩りとは嬉しさ通りこして首を傾げるばかりですが、そんな私を見て家内は「気味がわるいから私は食べない」などとのたまうので、よーし、それなら絶対美味しい芋の子汁を作って、ワカランの家内をうならせてやろうなどと考えてます。
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