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writer:こうどう 2025-02-01(Sat)  
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誰もが好きなお風呂だから
writer:こうどう 2010-02-26(Fri) 雑記 
 日本人のお風呂好きはつとに知られた事だから、私などもご多分に漏れずよくお世話になります。

先日もちかくの温泉で、むせ返るような熱気やら、やたら大きな音のする換気扇の下で、首まで湯につかっていたのですが、近くにやはり赤い顔して湯に浸かってご老人が急に怒鳴り散らしています。

前方を見ると、これまたご老人が仁王立ちにこちらに背を向けてシャワーでせっけんの泡を流しています。

その飛沫がこちらに飛んでくるのだが、本人は全くその事に気が付いてない。

最近よくあるのが、浴室に入ってくるなりいきなり、ザブン。

大人がそれだから子供もザブン。

以前は湯船に入る前は必ず下半身(大体は前部)にザッとお湯をかけてからお湯に浸かったものです。

ところが今はそんな風だから、とても以前のように両手でお湯をすくって顔を洗うなんてことは、まずムリ。

だが時に猛者もみかける。

一度頭のてっぺんまで沈んだかと思うと、南部潜りよろしく再び浮上するやプワーッと口から決してきれいとは言えないお湯と息を、一気に吐き出す御仁も。


 昔、江戸商人が暮らしの中で知恵やマナーとして身につけたものとして、「江戸しぐさ」と言われるものがあったそうです。

七三歩き・傘かしげ・とおせんぼしぐさ・うかつ謝りなど、いずれも周囲へ迷惑をかけない、他人への気配りとしてしっかり身についていたようです。

100_1388.jpg
アセビ(馬酔木)
あしび、あせぼとも言います(栃木県那須にて)
この時期に露天ぶろの脇では、
お米のふくらまし菓子のような花がびっしりと付いていました。
この辺だと更木の民有地に群生している所があります。

100_1386.jpg
もう少しすると、雪をかぶったように
木全体まっ白になる程花をつける事もあります。

 

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