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ヘソクリとは違いタンス預金とは現金をタンス内に貯めこむこといいます。
企業ならさしずめ金庫株といったところでしょうか。
そういえば私は住宅販売会社の営業マンだった30年ほど前の出来事を思い出しました。
ちょうど2月頃の寒い日に、住宅を買っていただいたお客様の家に幾百万円かの集金におじゃました時の出来事です。
まだ、駆け出しの営業マンだった私はお母さんとその娘さんが無言で見詰める中、目前のコタツの上に無造作に、積まれたお札を慣れない手つきでコタツの熱さもてつだって額に汗をかきながらの作業をやっと終えました。
とその時です「居だがー」と玄関戸の開く音がして誰かが入って来たようです。
お母さんがとっさに、「ア、誰それだ・・」とつぶやきお札をサッとコタツの中に放り込んだのです。
後で聞いたところによるとこの借家は、お母さんと娘さんの二人暮しでしたが、この家の買取を迫られていたとのことでした。
その本人があらわれたようです。
現金は銀行ではなくは誰にも知られたくないとの思いからすべてタンス預金でした。
その日の夕方会社に戻った私はもう一度現金を数えなおしたのですがどうしても2万円足りません。
思い当たるのはあれしかありません。
私はとっさに電話をとり、すみませんコタツの中、見てもらえませんか。
ありました、ありました、本当によかった。
それにしても当時、練炭コタツが多い中、電気コタツで助かりました。
まだ若かった営業マン時代の思い出です。
願ってもない縁で岩手県東京事務所におじゃまする機会に恵まれました。
国会議事堂からは目と鼻の先で、昔、先輩たちが岩手県民のために残してくれたんですねとニコニコ顔の東大野所長さん。
ここでは毎月、岩手県関係機関の定例会があって県人会はじめ、金融機関、新聞各社、放送、自治体等の各出先事務所の集まりのようです。
ご家族を岩手に残して皆さんがんばってましたよー、岩手のために・・・。
この日は首都圏各地で行われる、みちのくブランドの岩手フェアや、10月1日から始まる県観光協会のビッグイベント、一億円一万人プレゼントの企画の報告などがありました。
今回私は、低炭素社会が叫ばれる中、わたしたちの「住まいと暮らし」における太陽光発電の役割のようなお話をということでしたが、話すほうも聞くほうも同じ岩手県人、まったく気楽なもので、実家の親父が上京してなにやら、ひとことふたこと言いに来たぐらいに思ってくれたでしょうか。
でもやっぱり、話の中心は千田工務店の太陽光発電システム住宅のお客様は決まってみなさん、夫婦仲が良いというお話になってしまいました。
でも、もしかして寂しさも我慢して単身赴任でがんばっている若い方には里心をつけてしまったかなぁ・・・。
会社のPRもしっかりさせていただきました。
みなさんこれからも岩手のためにがんばってください、ありがとうございました。
大変身前、地味な私の今の姿です・・・・・1ヵ月後、華麗な私にご期待ください
[マユミ(真弓)ニシキギ科 枝が柔らかくて昔は弓作りに用いたとか]
よりその気配が身近に感じられるようになります。
昨夜は家の裏手にある小さな林の中で、突然どうしたものか珍しく狐が騒いでいました(たぶん二匹だと思います〕鳴き声を聞いたのは数十年ぶりです。
狐は何と鳴くか、皆さん知ってますか。
先ほど出勤前に顔を見せてくれた某銀行支店長は、ほこりっぽい穴の中でコンコンですかねと笑ってそそくさと部屋を出て行きました。
実際の鳴き声はすごいんです、ギャーアギャーアと地獄の断末魔のような声をのどの奥から絞り出すようにしてそこらじゅうに響かせますから、一見愛らしく利口そうに見える動物なのに昔から人間に飼い慣らされなかったのは、このおぞましい鳴声のせいかもしれません。
一方、タヌキどうでしょうね、私はまだ聞いたことがありません、以外と無口なんでしょうか、それとも、ためこむタイプなのかも、あのお腹を見れば。
雨が沢山降ったあとの早朝、まだ乾ききらない人里近くの路上に、哀れ、タヌキの礫死体が多いのはなぜでしょうか、どなたか知ってらっしゃるかたおりましたら教えてください。
ところでつい最近、熊に襲われて重傷を負った人のことは新聞などでご存知の方も多いでしょう、たまたま私の知人でお見舞いにに行ってきました。
話しを聞いていると熊は獣のようです、狐やタヌキと違うんですね。
ドーベルマンとボクサー犬と一緒の散歩中だったのに、大変な事故に遭ってしまって。
当人は順調に快方に向かって元気でした、皆さんご安心を。
ウォーキングの途中・・・
運が良ければ車にひかれる前の栗など拾えます。
今日もありがとうございました。
鎌田さん、太陽光発電いよいよ始まりました。
皆さん楽しみですね。
おめでとうございます・・・・・。
お盆前とお正月前は完成お引渡しが集中します。
昨日は奥州市のD様、ありがとうございました。
勤務先にも建築部門がおありだと思いますが、太陽光発電のSOLAシリーズに御用命頂きありがとうございました。
同じく奥州市のT様、長身で笑顔を絶やさない御主人は断熱には研究熱心で、私達も色々勉強させて頂きました。
建物が大きくても、きっと熱損失はかなり少ないと思われます。
いつもきれいなお花がいっぱいの花壇のお手入れに余念のない奥様も、きっと光熱費やエコの素晴らしさに感動されるでしょう。
今日の午後は東和町のO様、郊外のバス停脇に建つ大きな家は、落ち着いた外観ですがかなり目立ちます。
Oさん御夫妻とは、今まで私的には会話はあまり無かったのですが、菅原君のいつも言っている
「ウチの太陽光のお客様はみなさん夫婦仲がいいんですよ(余計なお世話ですみません)」
に、やはり納得のいくお引渡しでした。
私の都合で早々に失礼しなければならなかった事、すみませんでした。
みなさんこれからも宜しくお願い致します。
日本最大の工務店ネットワークを誇りつつも建設不況のさ中、6百余社から6百社を切る会員数になったのは少し淋しい感じがします。
恒例の表彰式では、当社ではわずかに1部門のみで少し残念。
工事管理(監理)部門で、菅野君が表彰台へ・・・
普段、営業部門ほどの華やかさがないだけに私はことさら嬉しい。
懇親会では、久しぶりに作家の桐山秀樹さんと再会。
ある単行本の取材以来。
長く続いた週刊新潮の紀行文の連載も終了したと言う事で私も残念だが、今度時間が出来るから、以前から話していた鉛温泉の藤三旅館で飲もうと言う事でお別れ。
勿論、桐山氏の好きな岩手の地酒、南部美人もかかせない。