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一体、いつの時代の話をしているのか?カチンと来た私です。
太陽光発電システムは近年、技術革新目ざましく、製造コストの低価格化が進んだ結果、現在では以前あった政策的な補助金なしで、しかも、普及が始まった頃の数分の1の価格になり、私の会社では現在普及率95%前後(年間25棟~30棟─直近3年)です。
あえて経済的なメリットのみを考えれば、7~8年で設置費が回収できるように、オール電化その他設備関連機器の価格設定をしております。
最近では私どものお客様の中には、早くも5~6年で回収できるペースで光熱費が安くなっている人もいます。
年間を通してガスも灯油も使わず、暖房含めて月平均1,500円~3,000円台って本当に多いんです。決して特別な例ではありません(4人家族で床面積37坪位~45坪位まで)。
逆に6人家族で月平均17,000円も使っている方もおりました。
ところが良く聞くと、新築前はオール電化ではないので、冬は暖房(石油ストーブ)含めて6万~8万も光熱費がかかっていたとの事。で、現在ではおばあちゃんは大喜びです(花巻市中根子のS・Y様)。
中には標準仕様の3kW発電から5kWへパワーUPして(UP分はオプションになります)、当然消費電力よりも発電が多く、余った電力を昨年は59,884円で東北電力さんに売ることが出来たお客様もいらっしゃいます(和賀町、2人家族、建物52坪 S・T様)。
今回の新聞記事は、先月私どもの会社で実施された「第二回省エネコンテスト」の結果、明らかになった好結果に大いに満足していた私にはとても見過す訳にはいきません。
専門家である、ましてや影響力のある建築家は、現場の最先端や事実をよく検証してほしいと思いました。
第二回の省エネコンテストが終了しました。
作り手としてこんな嬉しいことはないと思ったのが私の正直な実感です。
太陽光発電付の住まいで本当に良かったと、皆さんが言ってくださいました。
(担当したシステム設計の菅原君は、増々自信を深めたようす。)
お客様の声です。
こんなに良いものをつけない方が損だよね。もっと宣伝したらとか、
最近家を新築したばかりの友人は私の家と自分の家を比べて、他のハウスメーカーでとりあえずオール電化にはしたけれど、電気代がやはり高いし、給湯器はエコ給湯器ではなく単なる電気温水器だったとメーカーに不満。
暖房はすごく暖かいからと進められるままに床暖にしたけど、やはり灯油代もバカにならない等、建てたばかりなのにと友人がこぼしていたとか・・・色々な話を聞かせて頂きました。
私はよくお客様にお話します。
オール電化の住まいは安全で快適です。
然し、光熱費を抑えるには、空調システム(換気)、暖房システム、サッシの種類など、建物全体の断熱、気密のバランスを考慮した上でより最適な発電システムを構築する事が不可欠で、自家発電なしのオール電化では全くの片手落で終わってしまい、やはりオール電化って電気代が高いという事になってしまいます・・・。
(その為に、私共では太陽光発電システムはオプションではなく標準設備にしています。)
私は住宅建築業界33年になりますが、いままで一番のお客様に喜んでいただけた画期的な商品に幸運にも巡り会えたと思っています。
あのとき・・・27年前に独立せずハウスメーカーに勤めていれば、こんな感動って無かったかも知れない、今は最先端の技術とお客様に感謝しています。
ド肝を抜くと言うか、意表を突くような広告で目を奪ったのは、今朝の全国紙(経済紙)でした。
見開き2頁にわたる、御存知、パワー溢れる綾戸智絵の全国ツアー案内広告は圧巻です。
彼女はいまどき、若さとか、奇をてらうパフォーマンスでウケを狙う様な事が多い中で、いずれにも属さない真っ当で本物の匂いのするアーティストのように見えます。
本人も曰く、皆さんに引っぱり押されて10周年、と言うように、多くのファンに請われ、愛され、唄い続けているのでしょう。
まいど!で始まり、おおきに!で終わる短いメッセージには、彼女を支えてくれているみんなへの感謝の気持ちがいっぱい詰まっていて、パンパンと弾けるようにこちらへ伝わってくるようなメッセージです。
それにしてもあれだけの、2頁全面広告はあまり記憶にありません。
生来の貧乏性の私などは、コリャスゴイ、ン千万はかかっている、などと余計なことを考えてしまうのですが、今回はそんな事は一切感じさせず、彼女らしいとてつもなく大きいインパクトのある広告でした。
デビュー10周年記念全国ツアーが成功裏に終わるといいですね。
朝目が覚めると、
ア、野菜イタメ
となって、ガバッと起き上がれるのです。
去年まで花巻にニラとモヤシ(その他キャベツ、ニンジン、タマネギも入っていましたが)のいろどり、量的にも絶妙な組み合わせで、味はもちろん絶品のラーメン屋さんがあったのですが、お休みが続いています。
何度行ってもフラれ、益々あの楕円形の白いお皿に盛られた野菜炒めが恋しくなります。
炒めすぎていないモヤシがシャキッとして、お箸でかき分けると肉汁と野菜のうまみの溶け込んだタレが濃厚な旨みを含んで皿の下のほうに広がっています・・・。
ならばヨシッとばかり、自分で作ってみました。
私の場合、家族全員が揃って食事できるのは朝が一番多いので、6時半に台所に入ると毎朝決まった分量の野菜が、妻の手によってすでにカットされてザルに並んでいますし、朝は忙しいので簡単に作れるように、タレは私が事前にペットボトルに作り置きしてあるのです。
タレ作りは冷蔵庫の棚卸のようなもので、中にある賞味期限の切れかかっているものや、少々アブないものでもドンドン使います。(自家消費用ですから)
プラスチック容器に醤油をベースに、ダシ醤油、ソースにケチャップ、好みに応じて焼肉のタレ、そして味噌も少し入れてかき混ぜます。
(そうするとさらに賞味期限が伸びるような気がしてきます)
娘が来た時は少しケチャップが多めがいいかな?
孫が来る時は辛さがあるから焼肉のタレは控えめがいいか、などと思い巡らしながら楽しんで作っています。
早い話が、私は切ってある野菜をチョット炒めて、頃合を見計らって作っておいたタレを上からただかけるだけの技なのです。
IH調理器のため、作り方は少々乱暴になります。
底の平らなフライパンでの調理になるため、野菜の返しが難しくて、材料が周りに飛び散ります。
最近は大分慣れて手際よく出来る様になったつもりですが、それでも野菜をエイッと返した途端、勢い余って飛び出した肉や野菜が、まだ充分に目覚めていない足元のほうまで落ちて来るのです。アチチチ・・・。
街の隅々に押しやられた雪が、まだあちらこちらに残る札幌です。
北海道は家の断熱性などにおいて、早くから工務店や断熱材メーカーなどの研究が盛んで、素晴しい家を建築している会社が多く存在します。
今回はその様な特色のある地域でのお話しと言う事で、入念に準備させて頂きました。
テーマは太陽光発電システム付の家づくりと言うお話です。
講演からの帰途、千歳空港へ向かうため、札幌からJR千歳線に乗車したのですが、新千歳空港までは快速エアポート号で40分たらずで、車窓からは郊外の街並や、遠くにかすむ山並みなど、目まぐるしく変化する外の景色を飽きもせず眺めていました。
丁度、北広島の少し手前からは街並も少なくなり、次第に細い白樺などの雑木が目立つなだらかな丘陵地帯へ入って行きます。
ボンヤリと外を見ていた私の目の前を突然、大きな横看板を軒下に掲げたロッジ風の建物が通り過ぎました。
確かに“自転車の駅”と書いてあります。
そう言えば先程から線路につかず離れず並行して走る、両側をアルミフェンスで隔てられた道らしきものが見えかくれしていました。
フゥ~ン、いいな。自転車の駅か・・・。
又少し走ると、去年から雪の中に置き去りにされたものか、さして古くもなさそうな放置自転車(スポーツ車の様子)も見えます。
エコばやりの昨今、自転車が再び存在感を増して来ているのかも知れません。
私達の人生にも、あと戻りは出来ないけれども人の駅と言うのがあって、緊急停車ならずとも一時停車ぐらいできる駅などがあれば面白いなどと、愚にも付かぬ事を考えながら帰途についた次第です。