今日は思い出したようにまた雪。

一昨日はめっきり春めいて、昨日までのあの厳しい寒さは何だったのだろうと。

でも、やっぱり待てば春は必ずやって来ると思うと何とはなしに気分が前向きになってきますね。

日も長くなり雪解けに続いて、何やら回りもにわかに慌しくなって、今日は早くも取引先の担当者が転勤の挨拶にみえるとのこと。

栄転だったら良いね。

あの人には良くしてもらったからチョット古臭いけど、お餞別でもと思うけれど、ひとつ特別に経理担当専務に頼んでみましょうか。


　今年はあまりの雪と寒さの厳しさに、軒先のスズメ達のために庭木の枝先に餌場を設けてあげました。

何も私がスズメ達に特別の思いがある訳でも無いのですが、実はこのスズメ達は夏場、我が家の玄関の軒先にせっせと巣を作っては私に片っ端から除去される運命にある可哀想なスズメ達なのであります。

夏場、早朝からチュンチュンと、暑さもてつだってうるさい事この上ないのです。

軒先の藁クズや、玄関先に落ちている羽、そしてあの巣が発する甘ったるい匂いも馴染めないのです。

それでもやはり厳寒期、あの爪楊枝ような細い足でしっかり木の枝先などつかまって、必死に寒さに耐えてるのを見るのはしのびなく、ほんの罪滅しに餌場を提供したのでありました。

(餌は最初は小鳥用の粟玉でしたが、白米そして現在は玄米です)

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